筋老師の教え

螺旋族の老荘、筋老師の黙示録です。

60%-60m 80%-15m

60%-60mとは

最大心拍数の60%の運動を60分

80%-15mとは

最大心拍数の80%の運動を15分

 

これが日々の健康に必要運動量の目安である。

 

正直細かい生化学的な作用機序は理解していないのだが

 

大雑把には運動によって生じる乳酸がコルチゾールを生産し、起床に必要なコルチコトロピンなどホルモンバランスが整えられる。

 

と、いった具合だ。

 

それによって快眠、快食、快便に繋がるという訳だ。

 

生化学的な作用機序がわからなくても適度な運動、ストレスは感覚的に健康に良いというイメージを誰もが持てるはずだ。

 

自律神経がーと所見する事があるが運動によるホルモン生産が理由なのかもしない

 

それについて一週間ほど何故か睡眠時間が非常に増えていた。

それは一週間ほどかなり肉体的ストレスの「少ない」仕事していたからだ。

 

職業別、睡眠時間の短さ「ベスト1」の職業は消防士で、「ワースト1」は無職だ。

 

「ベスト」と表現したのはそれだけ時間短くても活動可能にしているから、逆に無職は多量の睡眠時間をとる。

 

この事からも睡眠時間は必ずしも一様にベストな時間があるのではないし、本人の活動内容に起因している

 

そしてなにより肉体の回復などには直結していない事が考えられるはずだ。

 

著者も昨晩にサボりがちだったウェイトトレーニングをする事によって今、遅寝早起きによる「快眠」を実現してこの記事を書いている。

 

生活のQOLにお困りの方は是非ともタイトルの数字を参考にした「運動」を取り入れてみて欲しい