筋老師の教え

螺旋族の老荘、筋老師の黙示録です。

「伝え方が9割」

1.自分の頭の中をそのままコトバにしない

 

2.相手の頭の中を想像する

 

3.相手のメリットと一致するお願いをつくる

 

最近読んだ本の要点がとりあえずこの三つだ。

 

私がTwitterで1番足りてない所でもある。笑

 

とはいえ私は会話から相手の気持ちを汲み取るのはまぁまぁ得意な方だと思っている。笑

 

学が無いせいか文字のみのやりとりがすこぶる苦手なのだ。

 

それも仕方がないかなとは思っている。

 

ノンバーバルコミュニケーション

 

人間は言葉や字よりも、聴覚や視覚の情報の方が重要で、話の矛盾があった時は人は93%を言語以外の情報を使って判断しているぐらいだ。

 

だが今回言いたいのはそこではない

 

新しい情報や発見があるとすぐに試したくなる子供おじさんの私はさっそくこの本で学習した事を実行した。

 

それは営業所にいる事務員の女の人とのLINEでのやりとりだ。

 

ある書類を今日までに作成して欲しいというお願いだ。

 

私「今日の夕方までにいけそうですか?」

 

事「おつかれさまです

夕方までに作っておきますね!」

 

私「ありがとうございます!
いつもギリギリなのに急かしてすいません
助かります🙇‍♂️」

 

事「いえいえ!大丈夫ですよ!」

 

LINEでのやりとりをそのまま載せている。

 

本来書類の作成は彼女の業務なので最初の1通だけで何も問題無い

 

ただ私もう1通付け足しのがこの本から学んだ事だ。

 

その後、当然事務所に書類をとりにいった訳だが彼女との会話の印象が良かった。

 

きっと快く、気分良く書類を作成してくれたんだなとわかった。

 

そう

 

人生を好転させる。日々の幸福に必要なのはなにも物質ではない

 

ただほんの少し相手を思いやる気持ちなんだな、と

 

私はこの本から体験した事だ。