筋老師の教え

螺旋族の老荘、筋老師の黙示録です。

肩のインピジメント

インピンジメント症候群は、肩の「肩峰(けんぽう)」という骨の下にある「滑液包」の部分において、上腕骨を包むように存在する「腱板(けんばん)」という筋肉が、上腕骨と肩峰の間に衝突したり挟まったりして痛みを起こす。

 

正直よくわからん

 

ただこのインピジメントを避けるために肩の種目、特に三角筋横のトレーニングは親指を上にする必要がある

 

これだけの認識だった。

 

が私は認識が甘かった

そのタメにインピジメントを起こして左肩の痛みが長らく治っていない

 

恐らく三角筋の種目アップライトロウで左肩を痛めたのだ。

 

それはただの知識だったからだ。

 

この左肩を痛めた事で「インピジメント」という単語をGoogleに入れて検索し、左肩の痛みとともに知恵に変わったのだ。

 

しかしそれでは自分以外の人がインピジメントで肩を痛める可能性が残ったままだ。

 

なので少なくともここを見ている人のインピジメントという知識を知恵に変え、インピジメントの危険を避けたいと思う。

 

これから書く事をやって貰えればあなたの知識を知恵に変えれるはずだ。

 

時間は1分あれば出来る

これから言う事をそのまま実行して欲しい

 

まずは直立して気をつけをする。

 

手首を回転させ手のひらを正面に向けたまま肩関節を外転させる(腕を真っ直ぐにしたまま真横に上げていき水平、垂直にさせる)

 

すると真上かもしくはそれ以上に肩関節(腕)が回るはずだ。

 

続いて直立して気をつけをする。

 

また手のひらを回転させ手の甲を正面にむけたまま肩関節を外転させる。

 

すると個人差はあるものの腕を水平にしたあたりでそれ以上腕が上がらないはずだ。

 

これが肩関節のインピジメントだ。

 

もうこれでこの知識は知恵に変わってくれたと思う。

 

そう、肩の「肩峰(けんぽう)」という骨の下にある「滑液包」の部分において、上腕骨を包むように存在する「腱板(けんばん)」という筋肉が、上腕骨と肩峰の間に衝突しているので腕がそれ以上回らなくなっているのだ。

 

意味はわからないが理解出来たはずだ。

 

これであなたは三角筋のトレーニングでインピジメントで肩を痛める事はないはずだ。

 

そして同時に知識を知恵に変える事の大切さもわかって貰えれば満足だ。