私は誰かのギバーであり続けたい
名著
GIVE&TAKE
読んで私が感じた事だ。
これは世の中には
与える人
調整する人
奪う人
の3種に分けて、それぞれのエピソードや人物を紹介、研究していった本だ。
軽く本を説明するなら、時間軸をどこに置いて利益を得るかという事を理論的に教えてくれる本になっている。
しかし私がこの本から最も受け取った物は人に与える。ギブする勇気だ。
大多数の人は当然、奪う事より与える事を良い事、美徳だと思ってる。
だけど自分は奪われるじゃないか、そんな恐怖があるのかもしれない
あるいは偽善に嫌悪感を感じてるのかもしれない
でも偽善なんてないんだ
情けは人の為ならず。
あなたは自分の為に誰かを助けて上げればいい
それは美徳として論理としても間違っていない
人に与える。人を思い行動する。
偽善だと揶揄する人には人に親切にする事を恐れている。
与える事は理論的に正しい事なんだと理路整然としてれば良い
あなたは世界の浅い人ですねと
そして自分の人生を豊かにする思考にも繋がる
もし貴方がお腹が一杯で、もうこれ以上食べれない時に家族やお隣さんにギブする事は偽善ではない
自分が100だとしたら101になった時に1を人に与えるだけでいい
そうすれば自分にとっての100はなにか?
なにが必要でなにが不必要か、自分の人生の物差し、羅針盤が出来てくる。
与える事を恐れるな
少しの勇気を持てば必ずあなたの人生は良くなる。