筋老師の教え

螺旋族の老荘、筋老師の黙示録です。

情報の枠組

情報を捨てる事の重要性はわかった、と

 

ではいる情報といらない情報をはどうやって決めていくか?

 

 

これが大事だ。

 

 

情報の価値なんてのは人それぞれ

 

 

その人それぞれを決めるのは?

 

 

例えばあなたは車で通勤またはドライブをしていたとする。

 

 

すると車で釘を踏んでしまいタイヤがパンクしたとする

 

 

 

釘がある場所これがわかる事、価値のある情報だ

 

 

ただ前回でも述べたが情報には断捨離が必要であり、あれもこれもとは集めても栄養価が無い情報で胃袋が一杯になってしまう。

 

 

釘のある場所は価値があるかもしれないが、釘のある情報を探す事は効率がすこぶる悪い

 

 

なぜか?

 

 

それは車で釘を踏むのなんてはほとんど自分の影響下にないからだ。

 

 

情報の枠組を知ろう

 

 

人は色んな情報に関心がある

しかし関心があるだけでは価値にらならない

 

自分の影響下にあるかどうかが情報の価値を決めている。

 

 

メディアやネットやにはネガティブで関心を引く情報ばかりだ。

 

 

人はネガティブな情報を集めがちになる

 

 

例えば「コロナ」ネガティブで関心の塊もいい所だ。

 

 

そんな「コロナ」の情報ばっかり集めてどうなるのだ?

 

 

それをたくさん知れば危険を回避出来るのか?

 

 

たくさんコロナの情報を見ればコロナの特効薬が作れるようになったり身体に抗体が出来るわけではない

 

 

コロナが流行っている→予防する→手洗いうがいを気をつける

タイヤならメーカー交換基準であるミゾを確認する

 

 

これが自分の影響下だ。

 

 

人はネガティブな情報に関心を示し集めたがるが、その情報が自分の影響下にあるのかをよく考えてみよう

 

 

必要以上のネガティブな情報のほとんどが自分の影響下にない物ばかりのはずだ。

 

 

 

自分の影響下という情報の枠組を作ればスムーズな情報の取捨選択につながると思う。