ダイエットとドーパミン中毒
ダイエットはレコーディングせよ
ダイエットは食事内容を記録した方が確実に成果に繋がるはずだ。
これは自身の経験則からもわかる
ダイエットの大部分は食事管理になる。そこからでもレコーディングする事による重要性はわかると思う
さらにそれと同じぐらい大事なのがモチベーションだ。
このモチベーションを維持するにも役立つ
モチベーション、やる気の正体とはドーパミンだと言われている。
そのドーパミンを持続されるのがやる気に繋がる
ドーパミン放出の条件は?
ドーパミンは報酬を獲得した時に多く発生すると思われがちだが
実際は報酬を獲得した時よりも報酬を期待した時に多く発生する。
猿を対象にした実験でエサを報酬とし与え
ライトが点滅した時にレバーを10回引けばエサが与えられるよう学習させた。
その時もっともドーパミンが出たのはエサを獲得した時ではなくライトが点滅した時だった。
心当たりはないかなTwitter民の諸君?
Twitterの通知がなった時を思い出さないか?
通知を開いた時よりも通知音にこそ快楽を感じてる人は多いはずだ。
つまりダイエットのモチベーションを維持するにはちゃんとレコーディングして、報酬を記録し期待する
これがモチベーションになる。
しかしここからが怖い
ダイエット
減量
停滞期
期待した報酬が長く得られなかった時
私自身も他の多くのアスリート達も経験するメンタルを崩す事にもつながるドーパミン中毒
ドーパミン中毒は恐ろしい
ネズミを対象にした実験でネズミのとある部位に電極を刺しレバーを入力すれば身体に電流が流れるようにした。
するとネズミは五秒おきにレバーを押し続け身体が焼け動かなくなるまでレバー押し続けた。
また人間のとある部位に電極を刺し電源を入れレバーを入力すると身体にビリっと電流が流れるようにした。
すると実験者は実験中に自分で何度も何度もレバーを押し続け実験が終わった後も200回以上レバーを入力し続けレバーの電源の再入力も要求した。
どちらもレバーによってドーパミンが放出されるとある部位に電極が刺されていた。
ドーパミンによる中毒症状
ドーパミン停止による禁断症状
長期の減量、ダイエットの停滞期は成果を期待出来なくなりドーパミンの放出はなくなり人のメンタルを大きく壊す恐れがある。
歩きたいのに脚が無くなったような...
苛立ちに不安...
ところで
あなたはTwitterでなにかバズった事があるか?
私は無い
あなたはツイートをして
ツイートに報酬を期待していないか?
ドーパミンとは報酬を期待した時に多く発生する
あなたのスマートフォンはとある部位と繋がっていないかな?