筋老師の教え

螺旋族の老荘、筋老師の黙示録です。

はじめに

この世の中には錯覚が満ち満ちている訳です。

人間の脳とは現在の知識で理解できる物を納得するように出来ている

脳とは正しい物を正しいとするのではなくて自分の現在の知識で納得出来る物を正しいとする欠陥品なのです。

ですがその納得できるモノが自分の人格となり価値観となるのです。

ですので私は疑問に思う事や納得のいかないモノがあると、脳で考え、答えを出し、頭の引き出しにしまうようにしています。

しかし加齢のせいか、過去にしまったはずの答えがなんだったのか引き出しを開けてもどうやら記憶がぼんやりする事が増えてきました。

過去に出した私の錯覚の1つになぜ人は執筆するのか?の答えの1つに他人に送るメッセージ以前に自問自答であり、自分への納得の提示方法の1つであるからだ。というものがあります。

そういった理由から、また他者の書くブログの面白さに触発された執筆しようと思った次第です。